坂東市議会 > 2021-02-18 >
02月18日-02号

  • "演説"(/)
ツイート シェア
  1. 坂東市議会 2021-02-18
    02月18日-02号


    取得元: 坂東市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-08
    令和 3年  3月 定例会議(第2回~第4回)             令和3年坂東市議会          3月定例会議会議録(第2回会議)令和3年2月18日(木曜日)午前10時45分開会議事日程(第2回会議)令和3年2月18日(木曜日)午前10時30分開議 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 諸般の報告 日程第3 報告第1号 専決処分の報告について(事故の和解について) 日程第4 議案第2号 坂東市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例 日程第5 議案第3号 坂東市国民健康保険税条例の一部を改正する条例 日程第6 議案第4号 坂東市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例 日程第7 議案第5号 市道路線の認定について 日程第8 議案第6号 指定管理者の指定について 日程第9 議案第7号 指定管理者の指定について 日程第10 議案第8号 指定管理者の指定について 日程第11 議案第9号 指定管理者の指定について 日程第12 議案第10号 指定管理者の指定について 日程第13 議案第11号 指定管理者の指定について 日程第14 議案第12号 指定管理者の指定について 日程第15 議案第13号 令和2年度坂東市一般会計補正予算(第9号) 日程第16 議案第14号 令和2年度坂東市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 日程第17 議案第15号 令和2年度坂東市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 日程第18 議案第16号 令和2年度坂東市介護保険特別会計補正予算(第4号) 日程第19 議案第17号 令和2年度坂東市介護事業特別会計補正予算(第2号) 日程第20 議案第18号 令和2年度坂東市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 日程第21 議案第19号 令和2年度坂東市下水道事業会計補正予算(第2号) 日程第22 議案第20号 令和3年度坂東市一般会計予算 日程第23 議案第21号 令和3年度坂東市国民健康保険特別会計予算 日程第24 議案第22号 令和3年度坂東市後期高齢者医療特別会計予算 日程第25 議案第23号 令和3年度坂東市介護保険特別会計予算 日程第26 議案第24号 令和3年度坂東市介護事業特別会計予算 日程第27 議案第25号 令和3年度坂東市農業集落排水事業特別会計予算 日程第28 議案第26号 令和3年度坂東市工業団地整備事業特別会計予算 日程第29 議案第27号 令和3年度坂東市水道事業会計予算 日程第30 議案第28号 令和3年度坂東市下水道事業会計予算本日の会議に付した案件 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 諸般の報告 日程第3 報告第1号 日程第4 議案第2号 日程第5 議案第3号 日程第6 議案第4号 日程第7 議案第5号 日程第8 議案第6号 日程第9 議案第7号 日程第10(議案第8号)=ないし=日程第14(議案第12号) 日程第15 議案第13号 日程第16 議案第14号 日程第17 議案第15号 日程第18 議案第16号 日程第19 議案第17号 日程第20 議案第18号 日程第21 議案第19号 日程第22(議案第20号)=ないし=日程第30(議案第28号)出席議員  議長  張替秀吉君         10番  金久保幸男君 副議長  後藤治男君         11番  石山 実君  1番  張替進一君         12番  眞喜志 修君  2番  古谷 司君         13番  桜井広美さん  3番  倉持欣也君         14番  滝本和男君  4番  渡辺利男君         15番  風見好文君  5番  青木浩美君         16番  滝本輝義君  6番  青木和之君         18番  渡辺 昇君  7番  染谷 栄君         19番  藤野 稔君  9番  石川寛司君         20番  林 順藏君欠席議員  なし説明のため出席した者の職氏名 市長        木村敏文君   教育部長      松崎和人君 副市長       鈴木 清君   会計管理者     小林 中君 教育長       倉持利之君   総務課長      木村光男君 市長公室長     青木 栄君   財政課長      根本靖彦君 総務部長      山口 誠君   保険年金課長    木村一省君 企画部長      金久保吉之君  介護福祉課長    冨山義之君 市民生活部長    猪瀬宏彰君   農業政策課長    野口 靖君 保健福祉部長    吉岡浩之君   道路管理課長    田中 豊君 産業経済部長    鈴木 博君   都市整備課長    高橋幸夫君 都市建設部長    奥貫浩司君   下水道課長     秋葉 宏君 上下水道部長    小島 浩君議会事務局職員出席者 局長        羽富 智    主幹        横島 篤 係長        横川 誠     午前10時45分 開会 ○議長(張替秀吉君)  議員及び執行部の皆さんに申し上げます。発言される際には、発言要求ボタンを押していただき、マイクを近づけて発言くださるようお願いいたします。----------------------------------- ○議長(張替秀吉君)  ただいまの出席議員は20名であります。 定足数に達しておりますので、これより令和3年坂東市議会3月定例会議(第2回会議)を開会いたします。 御報告申し上げます。坂東市議会の会期等に関する条例第2条第2項及び第3条の規定により、別紙会議日程として配付のとおり今定例会議の定例日を定めましたので、報告いたします。 なお、地方自治法第121条の規定により、本日の会議に出席を求めた者はお手元に配付した資料のとおりであります。 これより会議に入ります。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。 それでは、これより議事日程に入ります。----------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(張替秀吉君)  日程第1会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第83条の規定により、議長において4番渡辺利男君、5番青木浩美君、6番青木和之君を指名いたします。----------------------------------- △日程第2 諸般の報告 ○議長(張替秀吉君)  日程第2諸般の報告。監査委員から例月現金出納検査の結果2件、茨城県市議会議長会定例会経過概要1件、以上について別紙のとおり報告いたします。 これをもって諸般の報告を終わります。----------------------------------- ○議長(張替秀吉君)  この際、市長より施政方針演説の申出がありますので、これを許します。市長・木村敏文君登壇。     〔市長 木村敏文君 登壇〕 ◎市長(木村敏文君)  本日は、令和3年坂東市議会3月定例会議を開催していただきまして、心から厚く御礼を申し上げます。 初めに、新型コロナウイルスの感染拡大状況につきましては、県内におけます病床稼働率が依然として高い水準で推移しており、市内の感染者数も増加しております。この後の施政方針の中でも触れさせていただきますが、大切な人を守るためにも、引き続き感染防止対策の徹底に御理解と御協力をお願い申し上げます。 次に、坂東市消防団応援の店事業につきまして御報告を申し上げます。 現在、坂東市には消防団本部と16の分団及び女性消防団員、合わせて329人の消防団員がおり、防火・防災のため、昼夜を問わず活動をしていただいております。しかしながら、少子・高齢化等に伴いまして消防団員の成り手の確保は年々難しくなっており、市全体で消防団員を応援し、消防団員の確保及び加入促進を図る必要があります。そのため、市内で御商売や事業所を営む皆様の御協力により、消防団員やその御家族に対してお店独自のサービスを提供していただく坂東市消防団応援の店事業を行うことで、消防団員を地域の皆様で応援し、団員の士気の向上や団員の確保を推進するとともに、地域経済の活性化を図るため、感染症対策を考慮した上で、令和3年4月1日から事業を運用開始できるよう準備を進めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 次に、その消防団に対しまして、日本消防協会より、消防団防災学習・防災活動車両が交付されましたので御報告申し上げます。 日本消防協会は、消防団を中核とした地域の総合的な防災力の充実強化を図ることを目的に、全国で年に10台の車両の交付をしており、今年度はそのうちの1台が日本消防協会から茨城県内消防団に交付決定され、県消防協会から推薦を受けました坂東市消防団に車両が交付されることになりました。交付されます車両は、防災学習用資機材及び災害活動用資機材が収納されており、平時には子供たちの防災出前講座等に使用できることで、地域の防災学習や防災訓練への取組等を支援し、災害時には緊急車両として消火・救急資機材の搬送など、幅広い現場での活動を予定しております。 続きまして、指定金融機関の変更につきまして御報告を申し上げます。 地方自治法第235条第2項の規定により、市町村は指定金融機関を指定することができると定められており、市では株式会社常陽銀行株式会社筑波銀行の2行を指定しております。 また、坂東市会計規則第102条第2項に、指定金融機関は2年交代制とすると規定されています。そのため、現在の株式会社筑波銀行に替わり、令和3年4月1日から令和5年3月31日まで、株式会社常陽銀行が当市の指定金融機関として、公金の支払い及び収納の事務を行うこととなりますので、御報告申し上げます。 さて、本定例会議に御提案いたします議案等でございますが、報告1件、条例関係3件、市道路線関係1件、指定管理者の指定7件、補正予算7件、当初予算9件の計28件でございます。よろしく御審議の上、全案可決くださいますようお願い申し上げます。 続きまして、令和3年坂東市議会3月定例会議におきまして、令和3年度各会計予算をはじめ議案の御審議をお願いするに当たりまして、私の市政運営に対します所信の一端を御説明申し上げ、議員の皆様並びに市民の皆様の御理解と御協力をお願いするものでございます。 初めに、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた皆様に心から哀悼の意を表し、お悔やみを申し上げますとともに、罹患されました皆様に心よりお見舞いを申し上げます。また、感染症対策に最前線で奮闘されておられる医療従事者の皆様や、介護など福祉の現場の皆様に心から感謝を申し上げますとともに、市民の皆様には、長期間にわたり感染拡大に御協力を賜り、改めて御礼を申し上げます。 今もなお、世界各地で感染が拡大している新型コロナウイルス感染症は、国内外に甚大な影響を及ぼし、世界経済は戦後最大というべき危機に直面をしております。このような中、国は特別定額給付金の支給や地方創生臨時交付金など、緊急経済対策や感染症拡大防止のための対策を講じてきたところでございます。 本市におきましては、市民の皆様の安全安心の確保を図るため、感染症拡大防止を優先しつつ、日常生活と経済活動のバランスを取りながら、計画性を重視した施策に努めてまいりました。具体的には、交付金や積立金等を活用させていただき、生活支援及び市内経済の活性化を図るため、全国初となりますW(ダブル)プレミアム商品券事業地域応援商品券事業、事業者の皆様への補助金や子育て世帯への給付金支給とともに、妊婦・子育て世帯・高齢者・障害者の皆様の生活支援といたしまして、商品券を配布させていただきました。また、全ての御家庭を対象にマスクや次亜塩素酸水の配布、乳幼児施設や小中学校、福祉施設、公共施設等での感染症拡大防止対策に取り組んでいるところでございます。 一方、昨年は世界最大のスポーツの祭典「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」の開催が延期されるなど、世界各地でイベントの延期や中止が相次ぎました。本市におきましても、ふる里さしま古城まつり、いわい将門ハーフマラソン大会岩井将門まつりをはじめ各種イベントにつきましては、関係者の皆様から開催は困難であるとの御意見をいただき中止とさせていただいたところでありますが、市民の皆様の安全確保の観点から、やむを得ない判断として御理解をいただければというふうに存じます。 私は市長就任以来、「みんなでつくるまちづくり」を市政運営の基本といたしまして、本市の未来を見据えながら、市民の皆様の思いや願いに寄り添う市政の実現に向け、歩みを進めてまいりました。 これまでの成果の一端といたしまして、子供政策の分野では、小中学校の全教室にエアコンを設置し、危険な夏の猛暑においても安全で快適な教育環境が整いました。これに加え、学校施設につきましては、校舎等の長寿命化を進めながら教育現場の環境改善に目配りし、配管等の不具合により使用できない状況でありました生子菅小学校と弓馬田小学校のプール、これは改修工事を実施して自校での水泳学習を再開することができました。また、現在、逆井山小学校のトイレにつきまして、悪臭改善のための改修工事に向け取り組んでいるところでございます。 給食では、多子世帯の経済的負担を軽減するため、3歳から中学3年生までの第3子以降の子供の給食費を無償化または助成をし、新型コロナウイルス感染症に係る子育て世帯への支援のため、昨年6月から8月までは市立小中学校全ての児童・生徒の給食費を完全無償化といたしました。県の医療福祉費支給制度対象外の中学生以上の外来受診につきましては、対象を18歳までと拡大し、保護者の負担軽減を図りました。また、放課後児童クラブ岩井館及び生子館は新たな施設を整備して、当該地域の待機児童ゼロを実現し、現在、新たに(仮称)中川館の整備に取り組んでいるところでございます。 高齢者や障害者政策の分野では、特に医療や買物など日常生活に必要な交通手段を確保するため、デマンドタクシーの市内運行に加えまして、市外の茨城西南医療センター病院きぬ医師会病院への運行に取り組みました。また、これまで一人暮らし高齢者や高齢者のみの世帯、障害者の皆様に対しまして交付いたしておりました福祉タクシー券を見直しまして、民間タクシー、デマンドタクシーコミュニティバス、巡回バスの四つの交通機関で共通利用が可能な公共交通利用券といたしました。さらに、高齢者によります交通事故の減少を図りますため、運転免許証を自主的に返納されました65歳以上の方に対しましても、新たに公共交通利用券の交付を始めました。 仕事政策の分野では、日本一の生産量を誇る夏ネギをはじめ地元産品をPRするために、農業協同組合の皆様と連携しながら、豊洲市場でのPR活動や、都内におきまして平将門公をテーマにしました新たな取組といたしまして、坂東市物産展「将門づくし」を開催するなど、トップセールスを展開してまいりました。現在は、地元特産品の詰め合わせセット「将門づくし」を試作しており、市のPRやふるさと応援寄附の返礼品として活用する準備を進めております。 また、就業機会の拡大のために、自動車交通の利便性が格段に向上いたしました坂東インター工業団地への企業誘致にも取組をいたしました。分譲後は優良企業の進出が進み、順次操業が開始されており、新たな雇用の創出が図られているところでございます。 暮らし政策の分野では、平成17年から要望をいただいておりました約300件、全110キロメートルの生活道路等の整備につきましては、計画的に進めていくための方針を策定し、通学路など安全に関わる箇所は緊急的な対応をしながら整備を進めていくこととしました。進捗が遅れておりました地籍調査事業は、従来では100年かかる見通しでしたが、土地の有効活用や円滑な道路整備の推進、災害時の迅速な復旧などの観点から、国の予算を確保しながら組織や職員の増員など事業体制を強化し、約30年での完了を目指して大幅な見直しを図りました。 防災・防犯対策では、避難所機能の充実を図るため、感染症対応等を含めて備蓄品を拡充し、発電池等を配備いたしました。また、これまで各行政区で御負担をいただいてまいりました防犯灯の電気料金を市が負担することによりまして、地域の負担軽減を図りました。 このほか、岩井地域と猿島地域で異なっておりました水道料金の一本化、さしま窓口センターでの取扱業務の拡充、単なる経費節減ということでなく、内容の充実したイベントへの見直しなど、各種政策を着実に進めることができたと思います。これもひとえに議員の皆様並びに市民の皆様の深い御理解と御支援、御協力のたまものであると心から感謝をいたすところでございます。 これまで取り組んでまいりました各種政策につきましては、事業の選択と集中を図りながら、財源を捻出して推進してまいりましたが、本市の財政状況は人口減少や少子・高齢化の進展に伴い、社会保障関連経費が右肩上がりということで、さらには新型コロナウイルス感染症の影響ということで歳出が増加する一方、市税等の増収が見込めない状況にあります。また、近年大型の建設事業によりまして急増いたしました地方債、これまで据え置かれてきました元金の償還が始まることによりまして公債費の割合が上昇し、厳しい状況が続いていくと推測をされます。しかし、令和元年度は11年ぶりに地方債現在高を減少させることができました。また、令和2年度は徹底した歳出の見直しや適正化に努め、さらに約7億円を削減できる見込みであります。 このように、各種政策による取組成果が少しずつ現れてまいりました。今後もより一層の行財政改革に取り組み、持続可能な財政基盤の確立を図りながら、市民の皆様の思いに寄り添う各種政策を推進し、市民の皆様の幸せと、このまちのさらなる発展とともに、SDGsの概念に掲げます「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現に向け、より一層の情熱と信念を持って、引き続き全力で市政運営に尽くしてまいりたいと、改めて決意をしておるところでございます。 さて、令和3年度の予算編成につきましては、地方債償還によります公債費の負担が大きく、また、新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、市財政の歳入につきましては今後は当面厳しい状況が続くと見込まれます。このような財政状況を踏まえ、歳出におきましては費用対効果を検証するとともに、各種事務事業に係る必要経費の積算段階においても、より適正な算出を図るべく再考をし、市民生活における安全安心の確保、子育て支援や教育、医療、福祉の充実を図るため、スクラップ・アンド・ビルドを基本に、現に必要とされる施策を第一に考えた堅実な予算編成に臨んだところでございます。 このような中で編成をいたしました令和3年度の一般会計の予算規模は204億円で、対前年度比2億6,000万円、1.3%の減としたものでございます。 また、特別会計の合計は119億7,321万2,000円で対前年度比0.5%の減、水道事業会計は17億3,043万2,000円で対前年度比0.6%の減、下水道事業会計は20億1,455万5,000円で対前年度比6.8%の減となり、全会計の総額は361億1,819万9,000円で、対前年度比1.3%の減としたものでございます。 次に、主な事業につきましては、ばんどう未来ビジョンの体系ごとに御説明を申し上げます。 初めに、「ひとづくり」分野でございます。 結婚支援につきましては、出会いの場を創出するため各種イベントの開催や結婚相談事業を実施しますとともに、情報提供などにより結婚を希望される方の支援体制を充実してまいります。併せて、結婚後の経済的な負担軽減を図るため、結婚新生活支援事業などを実施してまいります。 子育て支援につきましては、少子化が進む一方、保護者の就労形態や子育てニーズが多様化するなど、子育て環境が大きく変化している中で、子供の健やかな成長と子育て環境の充実を図るため、民間教育保育施設の改修支援や保育の受皿を拡充しますとともに、病児保育事業の充実を図るため、病後児対応型に体調不良児対応型を新たに加え、保育サービスを向上してまいります。 経済的な支援では、各種手当の支給に加え、多子世帯の保育料や給食費の軽減、一人親非課税世帯の放課後児童クラブ保護者負担金の減免を進めてまいります。また、放課後児童クラブでは、待機児童解消に向けた施設整備に計画的に取り組み、悩みや問題を抱えている家庭や児童への相談支援につきましても推進をしてまいります。 学校教育につきましては、学校施設長寿命化計画を踏まえ、岩井中学校の部室棟の建て替え工事に着手するなど、順次老朽化施設の改修を推進し、安全安心な教育環境を整備してまいります。また、特別支援教育就学奨励費制度を新設し、特別支援学校及び特別支援学級に就学する児童生徒に対し、学用品費や給食費など必要な経費を扶助することにより、保護者の経済的な負担軽減を図り、特別支援教育を実施してまいります。 国が推進してきました英語教育につきましては、新学習指導要領の趣旨を踏まえ、これまでの本市での先駆的な取組を生かし、義務教育9年間を見通した特色ある英語活動をさらに充実させてまいります。また、学力向上や教員の指導力向上につながるよう、GIGAスクール構想の実現に向けた研修と併せまして、授業などへのサポートを継続して行ってまいります。 教職員の資質・能力の向上につきましては、他市町村との教育交流により、本市で現在推進しております「魅力ある学校づくり」をさらに広く発信しますとともに、他市町村の優れた取組などを積極的に導入するなど指導体制を充実させ、児童生徒一人一人に対応した、きめ細やかな指導を展開してまいります。また、学校現場の過重な負担の軽減を図るため、教育現場の声を生かしながら、魅力ある職場環境づくりと教職員が自ら求める研修の充実を推進してまいります。 生涯学習につきましては、多様化する市民の学習意欲に対応するため、公民館講座などの各種講座の充実と、生涯にわたり学び続けることができる環境を構築してまいります。また、各地区の分館活動への支援などを通じまして、地域課題の解決や地域コミュニティの活性化に寄与してまいります。 青少年の健全な育成につきましては、教育部局と福祉部局との連携強化を図りながら、家庭の教育力向上と困難を抱えた子供たちの支援、また、地域との協働による放課後の安全安心な居場所づくりなどに取り組むとともに、子ども会育成会や青少年相談員など、関係団体と連携しながら様々な体験活動を通し、子供たちのたくましく生き抜く力を育んでまいります。 スポーツの振興につきましては、新しい生活様式と向き合う中で、市民の皆様の運動量の低下、生活習慣病や生活機能の低下を防ぐため、スポーツ環境の充実を図りますとともに、老朽化した施設を計画的に改修してまいります。また、生涯スポーツの振興を図りますため、感染症の状況を見極めながら適切な対策を講じ、将門ハーフマラソン大会猿島地域体育祭をはじめとします各種スポーツイベントの開催に取り組んでまいります。 延期となりました東京オリンピックパラリンピックにつきましては、聖火リレーのルートとしまして、ミュージアムパーク茨城自然博物館敷地内を聖火ランナーが走行いたしますことから、市民の皆様にとって尊い経験となりますよう、市を挙げて取り組んでまいりたいと考えております。 文化振興につきましては、図書館では読み聞かせなど、読書に親しむ各種事業の推進を図り、資料館では郷土の歴史や文化、芸術等の展示を通しまして、郷土理解と文化意識の高揚を図ってまいります。また、市民音楽ホールでは、市民の皆様が気軽に参加できます事業や、市民のニーズに合ったコンサートなどを開催することによりまして、音楽文化の向上を図ってまいります。 続きまして、「暮らしづくり」分野でございます。 地域福祉につきましては、地域福祉計画や自殺対策推進計画に基づき、保健・福祉・医療の連携の下、関係機関や団体、市民の皆様の御協力をいただきながら、安心して心豊かに暮らせるまちを目指してまいります。また、今年度を始期といたします、第6期障害福祉計画及び第2期障害児福祉計画によりまして、障害のある人が自立した生活を送ることができるよう、障害福祉サービスや相談業務の充実に努め、就労機会の拡大を図りますとともに、保護者、学校及び事業所と連携しながら、児童発達支援事業や放課後等デイサービス事業を実施してまいります。 生活困窮者対策につきましては、生活困窮者自立支援制度と生活保護制度を一体的に運用することによりまして、生活困窮者が少しでも早く自立した生活を送ることができますよう、支援を強化してまいります。 高齢者福祉及び介護保険事業につきましては、新たに策定をいたしました第8期高齢者福祉計画・介護保険事業計画に基づき、地域包括ケアシステムの充実を図りながら、高齢者の方がいつまでも安心して暮らせる地域づくりを推進してまいります。 健康づくり対策につきましては、第2次ばんどう健康プラン21に基づき、市民お一人お一人が主体的に健康で心豊かに生き生きと暮らしていけるよう情報発信をしますとともに、各種健康づくり事業に取り組んでまいります。また、生活習慣病対策といたしまして、各種健康診査・健康教育・保健指導などを実施し、生活習慣病の発症や重症化を予防し、人生100年時代に向けて健康寿命の延伸を図ってまいります。 母子保健対策につきましては、健診・相談・教室・訪問・子育て世代包括支援センター事業等を通しまして、妊娠から出産・子育て期にわたる切れ目のない支援を行い、子供の健やかな心身の成長を促すとともに、養育者の育児不安の軽減を図ってまいります。また、不妊に悩む夫婦に対する不妊治療費助成に加え、新たに不育症における治療費の一部を助成してまいります。 国民健康保険事業につきましては、県との連携により、広域化によります事務の効率化を進めますとともに、適正な保険税の賦課、徴収により国民健康保険財政の一層の健全化を図ってまいります。 医療費助成制度につきましては、子育て支援サービス充実の観点から、医療福祉費支給制度及びすこやか医療費支援事業により、高校生までの全ての方を対象として支援をしてまいります。 市民協働のまちづくりにつきましては、市民の皆様が自主的に取り組む地域活性化事業やイメージアップ事業などを支援するとともに、まちづくりリーダーなどの育成に力を入れ、市民の皆様が主体となってまちづくりの実現を目指してまいりたいと思います。 男女共同参画につきましては、第3次ばんどう男女共同参画プランに基づき、男女が対等なパートナーとして、社会のあらゆる分野への参画を推進するとともに、女性人材バンクの活用によりまして、審議会などへの女性の登用を促進してまいります。 広聴広報につきましては、様々な機会を捉え、市民の皆様の行政に対します御意見や御要望などをお伺いしますとともに、広報紙や市のホームページなどの充実を図ってまいります。併せて、若い世代にも市政に関心を持っていただけるよう、SNSなどを利用しました効果的な情報発信や内容の充実に向け、現在スマートフォンアプリ「LINE」の活用を計画しており、情報発信の利便性向上を図ってまいります。また、市民の皆様に積極的に情報発信をすることで、事業や制度の利用率と市政への参加意識の向上を図り、各種施策を実感していただくことにより、市に対する満足度の向上へとつなげてまいりたいと考えております。 行財政につきましては、多様な市民ニーズへの対応や行政サービスの利便性を高められるよう、人材育成や効率的な行政運営に努めてまいります。また、効果的な財政投資と財政運営の健全化を図るため、民間資本等の活用や未利用市有地の売却などによります有効活用、先端技術を活用しました行政のデジタル化等に取り組みますとともに、公共事業再評価委員会等をはじめとします各種行政評価等を適宜実施することなど、行財政改革を推進してまいります。 ふるさと応援寄附につきましては、特産品の返礼のほか、スポーツや各種体験ができる返礼品を盛り込むなど、新たな返礼品を広く募ることにより制度の拡充を図ってまいります。また、企業版ふるさと納税につきましても積極的に取り組んでまいりたいと考えております。 さしま窓口センターにつきましては、今後も業務拡大により、さらなる市民サービスの向上を図りますとともに、関係各課と連携しながら、利便性の高い地域の身近な総合窓口として機能の充実を図ってまいります。 続いて、「都市づくり」分野でございます。 防災対策につきましては、自然災害に対しての減災対策や、新型コロナウイルス感染症対応での課題を踏まえた上での避難対策などを強化しますとともに、情報伝達手段といたしまして防災ラジオのさらなる普及や効率的運用を図ってまいります。また、市民の安全安心のため、火災や災害現場で活動する消防団の施設や装備の充実を図り、防災減災に取り組んでまいります。 交通安全対策につきましては、警察や交通関係団体と連携しながら、交通事故防止、飲酒運転撲滅に取り組みますとともに、市内道路における危険箇所などの把握に努め、交通安全施設を適宜整備してまいります。また、高齢者による交通事故の減少を図るため、高齢者運転免許証自主返納等支援事業を推進し、市内公共交通機関等で利用できる公共交通利用券の普及及び利用の促進をしてまいります。 防犯対策につきましては、警察や防犯協会、防犯ボランティア団体と連携しながら、防犯活動を推進しますとともに、防犯灯や防犯カメラを計画的に増設をし、犯罪の未然防止を図ってまいります。 公共交通につきましては、コミュニティバスの運行やデマンドタクシーの市内運行に加え、引き続き市外の医療機関へのデマンドタクシーの実証運行を行ってまいります。また、民間のバス路線につきましては、事業者や国、県等と連携をしながら、地域公共交通網の維持・確保に努め、坂東市地域公共交通網形成計画を踏まえ、持続可能な公共交通ネットワークの再構築に取り組んでまいります。 東京直結鉄道地下鉄8号線の誘致につきましては、国土交通大臣への要望時に、「操車場は利根川を越えて災害の少ない坂東市で」と、茨城延伸を強く要望をしたところであり、引き続き関係自治体や関係団体等と連携しながら誘致活動に取り組んでまいります。 地籍調査事業につきましては、大谷口第Ⅱ・小泉第Ⅲ・矢作第Ⅰ・大崎第Ⅰ地区に加えまして、新たに矢作第Ⅱ・矢作第Ⅲ・矢作第Ⅳ地区に着手しますとともに、国の補助制度を積極的に活用しながら、令和30年度完了を目指しました、年間1.5平方キロメートル新規着手・1地区2.5か年事業完了を推進し、早期完了を目指してまいります。 生活道路の整備につきましては、緊急性などを考慮し、優先的に整備すべき路線を整理した上で、地域の皆様の御意見をお伺いし、御協力をいただきながら計画的に整備を進めてまいります。 道路及び橋梁の維持補修につきましては、道路交通の安全確保及び財政負担の低減・平準化を図るために策定をいたしました、舗装維持修繕計画及び橋梁長寿命化修繕計画に基づきまして、計画的に維持補修を実施してまいります。 圏央道関連事業につきましては、現在、圏央道の4車線化工事が着手されており、(仮称)坂東パーキングエリアも具体化となってきておりますことから、これらの効果を最大限に生かしますために、地域の魅力発信や振興に資する地域利便施設につきまして、費用対効果を十分に調査しながら整備計画を策定し、パーキングエリアとの一体的な整備を進めてまいります。 都市計画道路三本松・中西線につきましては、第Ⅱ期事業区間の残り約180メートルの工事に着手し、早期全線完成を目指してまいります。 公園の維持補修につきましては、財政負担の低減・平準化を図るため策定を進めております、公園長寿命化計画に基づきまして、計画的に維持補修を実施してまいります。 上水道事業につきましては、浄水場・配水場等のきめ細やかな維持管理により長寿命化を図ってまいります。また、安全安心で安定的な水道水を供給しますため、需要が増しております中心市街地での配水管整備などに取り組み、管路網を順次更新してまいります。 下水道事業につきましては、地方公営企業法の適用により経営状況を明確化することで、事業の健全な経営及び資産の計画的かつ効率的な維持管理を図ってまいります。また、市街化区域の汚水及び江川第五排水区雨水管渠工事、特定環境保全公共下水道事業の半谷、生子地区の管渠工事等を実施してまいります。 農業集落排水事業につきましては、老朽化しました施設や設備の更新を進めるとともに、維持管理組合と連携しながら接続率の向上を図ってまいります。また、地方公営企業法の適用につきましても検討を進めてまいります。 自然環境の保全につきましては、無秩序な開発の抑制を図り、廃棄物や土砂等の不法投棄に対しては、県及び県内自治体と連携し、国に法改正や取締まり強化の要望を継続して行いますとともに、監視カメラや特別行政指導員などによります監視と指導を強化してまいります。また、不適正な焼却等による大気汚染や公害発生の未然防止のため、啓発活動を実施してまいります。さらに、気候変動問題につきましては、昨年、県内外の各自治体で共同表明をしました、ゼロカーボンシティの実現に向け、一部事務組合や関係自治体等と連携しながら、各種施策に取り組んでまいります。 自動車解体業のヤードにつきましては、市のヤード条例や県条例に基づき、無秩序なヤード設置の抑制と適正な管理を促進してまいります。また、今後、自動車解体業事業者及びヤード届出事業者等で構成します運営委員会を設置し、巡回指導の体制づくりを構築してまいります。 環境美化につきましては、感染症の状況を見極めながら、クリーン坂東などの実施により意識の醸成を図りますとともに、市民の皆様と環境ボランティア団体や事業所等が連携して実施します清掃活動を支援してまいります。 環境型社会の推進につきましては、リサイクルフェアなどを通じました環境学習や啓発活動など、リサイクルの意識向上を図りますことによりまして、ごみの減量化、再資源化を促進してまいります。また、省エネルギー対策や新エネルギーの導入を促進するとともに、太陽光発電等の施設設置の際には、自然環境や景観に配慮した適正な設置を促してまいります。 最後は、「仕事づくり」分野でございますが、農業につきましては、本市の基幹産業といたしまして、今後も持続的な発展を可能とする足腰の強い産業としていくため、農地の集積・集約化を加速させ、経営の効率化を促進してまいります。また、耕作放棄地の解消や新規就農を希望する方への支援をしてまいります。 農作物の消費拡大につきましては、生産者及び農業協同組合など関係団体と連携しながら、高品質・高付加価値化、ブランド化を推進してまいります。また、感染症対策等に配慮しながら、都内などでの積極的なPR活動も展開してまいります。 農地の基盤整備事業につきましては、坂東中央地区、冨田地区、東山田地区の県営畑地帯総合整備事業を計画的に推進してまいります。また、各土地改良区に対しましては、湛水防除施設として機能充実を図りますとともに、水害の際には市民の生命、身体、財産を守る機能としての観点から御協力をお願い申し上げますとともに、関係機関と連携をして維持管理等に係る支援をしてまいります。 商業につきましては、新型コロナウイルス感染症によります緊急事態宣言等で影響を受けている事業者や商店などの活性化を図るため、商工会や関係団体等と連携しながら各種支援事業を実施しますとともに、地域のにぎわい創出に取り組む商業団体などの活動を支援するなど、地域経済の活性化を促進してまいります。 消費生活行政につきましては、消費者がトラブルに巻き込まれることのないよう、啓発活動を推進しますとともに、消費生活センターを通じて、市民の皆様からの消費者相談や消費者教育の充実を図ってまいります。 中小企業への支援につきましては、金融機関から資金を調達しやすくするため、自治金融や振興金融の融資に伴う保証料の補給を行ってまいります。また、消費の促進と市内商工業の振興を図るため、住宅リフォーム資金助成や新規創業を希望する人材の育成を支援してまいります。 工業につきましては、圏央道の開通により、交通の利便性が飛躍的に向上いたしました坂東インター工業団地では、14区画、14社との契約に至り、既に7社が順調に操業を開始しております。令和3年度には新たに5社が操業開始を予定しており、残り2区画につきましても早期に分譲をしてまいります。また、新たな可能性としまして検討に着手をいたしました神大実地区の地区計画につきましては、早期の策定に取り組みたいと考えております。 移住・定住の促進につきましては、就業に伴い本市に移住いたす方の経済的な負担軽減を図りますため、移住支援金を交付するほか、空き家や未利用公有地等を活用して、人口流入の受皿となる住宅整備を検討してまいります。 観光につきましては、知名度向上や交流人口の拡大を図るため、感染症の状況を見極めながら、岩井将門まつりなど各種観光イベントの充実を図りますとともに、自然環境や歴史を生かした観光PR活動や、文化体験施設への誘客を促進してまいります。また、平将門公の歴史資源の整備や新たな観光PR施策につきまして検討を進めてまいります。 以上、令和3年度に取り組む各分野の主要施策を説明させていただきました。 いまだに世界を震撼させております新型コロナウイルス感染症は、国内でも歯止めがかからず、国による緊急事態宣言も3月7日まで延長され、茨城県独自の緊急事態宣言も2月28日まで延長されている状況にあります。本市におきましても、陽性者が連日確認されていることもあり、目下、市民の皆様の安全対策に全力を注いでいるところでもあります。特に、新型コロナウイルスのワクチン接種は発症や重症化の予防が期待をされ、新型コロナウイルスに打ち勝つ最も有効な手段の一つでもあります。本市といたしましても、最重要課題と位置づけまして取り組んでおるところでございます。 今後も、この新型コロナウイルス感染症の動向を注視していく必要があり、本市を取り巻く社会環境や地域経済は大きく変化していくことが想定をされます。この状況を踏まえ、できる限り次世代への負担軽減を図りますとともに、みんなでつくるまちづくりの視点に立ち返り、市民の皆様とともに新しい時代に応じた未来のまちの姿を考えてまいりたいと思います。 今後とも議員の皆様には、さらに市民の皆様にはより一層の御理解と御協力を賜り、引き続き市政に対するお力添えを賜りますよう心からお願い申し上げまして、市政運営の所信とさせていただきます。 御清聴ありがとうございました。----------------------------------- △日程第3 報告第1号 ○議長(張替秀吉君)  日程第3報告第1号専決処分の報告について(事故の和解について)、提出者から報告を願います。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  報告第1号専決処分の報告につきまして、御説明申し上げます。 本件は、管理瑕疵によります損害賠償事故に係る示談報告でございます。 事故は、令和2年9月29日午前7時50分頃、市道岩井333号線、坂東市岩井地内におきまして、走行中の車両が道路路肩上の雑草中にあった落下物と接触をし、車両左側のバンパーを損傷したものであります。 過失割合につきましては、坂東市が50%で和解に至りました。 なお、坂東市の損害賠償額2万5,240円につきましては、道路賠償責任保険をもちまして全額支払いされることとなっております。 以上、地方自治法第180条第1項の規定に基づきまして専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により御報告をいたします。 ○議長(張替秀吉君)  これをもって報告を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 以上で報告第1号の件を終わります。----------------------------------- △日程第4 議案第2号 ○議長(張替秀吉君)  日程第4議案第2号坂東市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  議案第2号坂東市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例につきまして、御説明申し上げます。 本案は、新型コロナウイルス感染症により生じた事態に対処しますため、国及び県に準じまして、感染症防疫等の作業手当の特例を定めるものでございます。 改正の概要でございますが、附則に新型コロナウイルス感染症に係る感染症防疫等作業手当の特例規定を加えますとともに、文言の整理を行うものでございます。 よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第2号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、これより議案第2号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第5 議案第3号 ○議長(張替秀吉君)  日程第5議案第3号坂東市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  議案第3号坂東市国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきまして、御説明申し上げます。 本案は、地方税法等の改正に伴いまして、坂東市国民健康保険税条例の一部を改正するものでございます。 改正の概要につきましては、令和3年から住民税の基礎控除額が33万円から43万円に引き上げられることに伴いまして、国民健康保険税におきましても従前と同等の水準で軽減判定が行うことができるよう改正するものでございます。 よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。
    ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第3号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、これより議案第3号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第6 議案第4号 ○議長(張替秀吉君)  日程第6議案第4号坂東市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  議案第4号坂東市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例につきまして、御説明申し上げます。 本案は、放課後児童クラブ中川館の施設整備に伴い、条例の一部を改正するものでございます。 放課後児童クラブ中川館は、中川小学校区の放課後児童クラブといたしまして、旧中川幼稚園跡地に2教室、定員90人の施設を整備したものでございます。 よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第4号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、これより議案第4号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第7 議案第5号 ○議長(張替秀吉君)  日程第7議案第5号市道路線の認定についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  議案第5号市道路線の認定につきまして、御説明申し上げます。 本案は、旧プリオ101跡地、市民駐車場の民間活用の推進及び私道の寄附に伴い、岩井750号線につきまして、道路法第8条第2項の規定により新たに市道路線の認定を行うものでございます。 よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 ただいま議題となっております議案第5号については、会議規則第35条第1項の規定により産業建設常任委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第8 議案第6号 ○議長(張替秀吉君)  日程第8議案第6号指定管理者の指定についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  議案第6号指定管理者の指定につきまして、御説明申し上げます。 本案は、坂東市農産物直売所の指定管理者を指定するものでございます。 坂東市農産物直売所めぐみの里さしまは、市内農家等の所得の向上及び地域の活性化を図るため運営しております。この施設を円滑に運営しますため、日常の維持管理を行う指定管理者を指定いたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づきまして、議会の議決を求めるものでございます。 よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第6号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、これより議案第6号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は議案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第9 議案第7号 ○議長(張替秀吉君)  日程第9議案第7号指定管理者の指定についての件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  議案第7号指定管理者の指定につきまして、御説明申し上げます。 本案は、八坂公園及び中央児童公園の指定管理者を指定するものでございます。 八坂公園及び中央児童公園は、屋外における休憩、散歩、遊戯、運動の利用、緑地の確保など、市民の皆様の憩いの場となっております。また、災害が発生した場合などの避難所として、その機能も併せ持っております。これらの機能を最大限に発揮するために日常の維持管理が必要不可欠であるため、指定管理者を指定いたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づきまして、議会の議決を求めるものでございます。 よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第7号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、これより議案第7号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は議案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第10 議案第8号ないし日程第14 議案第12号 ○議長(張替秀吉君)  日程第10議案第8号指定管理者の指定についてから、日程第14議案第12号指定管理者の指定についてまでの件を一括議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  議案第8号から議案第12号まで、指定管理者の指定につきましては関連がございますので、一括して御説明を申し上げます。 本案は、いずれもコミュニティセンターの指定管理者を指定するもので、議案第8号坂東市立飯島コミュニティセンターいなほの里の指定管理者について、議案第9号坂東市立馬立コミュニティセンターふれあい館の指定管理者について、議案第10号坂東市立新町コミュニティセンターホロニックの指定管理者について、議案第11号坂東市立筵打コミュニティセンター芽吹の郷の指定管理者について、議案第12号坂東市立七郷コミュニティセンターみどりのさとの指定管理者についてでございます。 コミュニティセンターは、各地区におけます地域活動の拠点として設置・運営をしております。これらの施設を円滑に運営しますため、日常の維持管理を行う指定管理者を指定いたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づきまして、議会の議決を求めるものでございます。 よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第8号から議案第12号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 それでは、これより採決に入ります。 初めに、議案第8号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第9号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第10号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第11号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第12号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第15 議案第13号 ○議長(張替秀吉君)  日程第15議案第13号令和2年度坂東市一般会計補正予算(第9号)の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  議案第13号令和2年度坂東市一般会計補正予算(第9号)につきまして、御説明申し上げます。 今回御提案をいたします補正予算(第9号)につきましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ3億8,317万8,000円を追加いたしまして、補正後の予算総額を280億5,092万9,000円とするものでございます。 第2表繰越明許費補正につきましては、国の補正予算の新型コロナウイルスワクチン接種事業や道路新設改良事業などの事業が年度内に完成が見込めないため、繰越しをするものでございます。 第3表地方債補正につきましては、減収補てん債1億2,830万円を追加しますとともに、国の補正予算に伴いまして限度額を変更するものと、財源が確保できたことにより限度額を減額するものでございます。 次に、歳入の主なものにつきましては、地方交付税では普通交付税9,979万1,000円、国庫支出金では国庫負担金で衛生費国庫負担金2億4,856万5,000円、国庫補助金で衛生費国庫補助金6,014万1,000円、繰越金では前年度繰越金1億7,401万4,000円、市債では減収補てん債1億2,830万円などを追加いたしまして、地方消費税交付金8,000万円、繰入金では基金繰入金2億3,545万5,000円、市債では教育債8,130万円などを減額するものでございます。 次に、歳出につきまして申し上げます。各款にわたります減額につきましては、事務事業の確定等に伴う減額でございます。 追加する主なものにつきましては、民生費では社会福祉費で障害者自立支援介護給付に要する経費1,688万4,000円、障害者自立支援訓練等給付に要する経費1,441万1,000円、児童福祉費で放課後児童対策に要する経費990万1,000円、衛生費では保健衛生費で新型コロナウイルス感染症対策に要する経費3億870万6,000円、農林水産業費では農地費で土地改良事業に要する経費2,813万6,000円などを追加するものでございます。 よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 ただいま議題となっております議案第13号については、会議規則第35条第1項の規定により総務常任委員会に付託いたします。----------------------------------- △日程第16 議案第14号 ○議長(張替秀吉君)  日程第16議案第14号令和2年度坂東市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  議案第14号令和2年度坂東市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、御説明申し上げます。 今回提案いたします補正予算(第3号)につきましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ3,823万4,000円を追加いたしまして、補正後の予算総額を62億6,871万2,000円とするものでございます。 歳入につきましては、繰入金では他会計繰入金で財政安定化支援事業繰入金857万9,000円、繰越金ではその他繰越金5,741万5,000円などを追加いたしまして、国民健康保険税では1,914万1,000円、繰入金では他会計繰入金で保健基盤安定繰入金(保険者支援分)485万3,000円などを減額するものでございます。 歳出につきましては、国民健康保険事業費納付金で、一般被保険者後期高齢者支援金等分に要する経費1,244万3,000円、介護納付金分に要する経費1,718万9,000円などを追加し、一般被保険者医療給付費分に要する経費332万円を減額するものでございます。 よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第14号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、これより議案第14号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第17 議案第15号 ○議長(張替秀吉君)  日程第17議案第15号令和2年度坂東市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  議案第15号令和2年度坂東市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきまして、御説明申し上げます。 今回提案をいたします補正予算(第2号)につきましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ354万5,000円を追加いたしまして、補正後の予算総額を5億6,997万3,000円とするものでございます。 歳入につきましては、繰入金では一般会計繰入金114万4,000円、繰越金では前年度繰越金240万1,000円を追加するものでございます。 歳出につきましては、後期高齢者医療広域連合納付金で保険料納付に要する経費354万5,000円を追加するものでございます。 よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第15号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、これより議案第15号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。 暫時休憩いたします。     午前11時58分 休憩-----------------------------------     午後1時00分 再開 ○議長(張替秀吉君)  先ほど滝本和男議員より早退届が提出されました。 ただいまの出席議員は19名であります。定足数に達しておりますので、これより会議を再開いたします。----------------------------------- △日程第18 議案第16号 ○議長(張替秀吉君)  日程第18議案第16号令和2年度坂東市介護保険特別会計補正予算(第4号)の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  議案第16号令和2年度坂東市介護保険特別会計補正予算(第4号)につきまして、御説明申し上げます。 今回提案をいたします補正予算(第4号)につきましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ463万8,000円を追加いたしまして、補正後の予算総額を41億2,936万6,000円とするものでございます。 歳入につきましては、支払基金交付金では地域支援事業支援交付金110万1,000円、繰入金では他会計繰入金で一般会計繰入金89万4,000円、基金繰入金103万1,000円などを追加するものでございます。 歳出につきましては、地域支援事業費では介護予防・日常生活支援総合事業費でサービス事業に要する経費407万8,000円などを追加するものでございます。 よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第16号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、これより議案第16号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第19 議案第17号 ○議長(張替秀吉君)  日程第19議案第17号令和2年度坂東市介護事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  議案第17号令和2年度坂東市介護事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、御説明申し上げます。 今回提案をいたします補正予算(第2号)につきましては、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ13万円を追加いたしまして、補正後の予算総額を529万円とするものでございます。 歳入につきましては、繰入金では一般会計繰入金51万4,000円、繰越金では前年度繰越金62万5,000円を追加いたしまして、サービス収入では介護予防サービス計画費収入100万9,000円を減額するものでございます。 歳出につきましては、介護サービス事業費では指定介護予防支援事業に要する経費13万円を追加するものでございます。 よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第17号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、これより議案第17号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第20 議案第18号 ○議長(張替秀吉君)  日程第20議案第18号令和2年度坂東市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  議案第18号令和2年度坂東市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、御説明申し上げます。 今回提案をいたします補正予算(第2号)につきましては、歳入におきまして、繰入金で一般会計繰入金170万4,000円を減額いたしまして、繰越金で前年度繰越金170万4,000円を追加するものでございます。 よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第18号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、これより議案第18号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第21 議案第19号 ○議長(張替秀吉君)  日程第21議案第19号令和2年度坂東市下水道事業会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  議案第19号令和2年度坂東市下水道事業会計補正予算(第2号)につきまして、御説明申し上げます。 今回の補正は、事業量の決算見込みの確定に伴う所要額を補正するものでございます。 第2条の収益的収入でございますが、事業費に係る国庫補助金及び一般会計補助金の減により、営業外収益を472万7,000円減額して、補正後の予定額を11億3,877万9,000円とするものでございます。 収益的支出につきましては、事業費に係る総係費の減により、営業費用を407万円減額いたしまして、補正後の予定額を10億6,178万1,000円とするものでございます。 次に、第3条の資本的収入でございますが、事業費に係る企業債、国庫補助金及び県補助金を1,575万円減額いたしまして、補正後の予定額を8億2,775万4,000円とするものでございます。 資本的支出につきましては、事業費に係る管渠建設費、流域下水道事業負担金及び雨水幹線建設費の減により、建設改良費を1,640万7,000円減額して、補正後の予定額を10億5,952万8,000円とするものでございます。 この結果、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額、2億3,177万4,000円となりますので、引継金及び当年度分損益勘定留保資金で補填をするものでございます。 よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第19号については、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、これより議案第19号の件を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △日程第22 議案第20号ないし日程第30 議案第28号 ○議長(張替秀吉君)  日程第22議案第20号令和3年度坂東市一般会計予算の件から、日程第30議案第28号令和3年度坂東市下水道事業会計予算の件までの9件を一括議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。市長・木村敏文君。 ◎市長(木村敏文君)  議案第20号から第28号までの議案につきまして、一括して御説明を申し上げます。 まず、議案第20号令和3年度坂東市一般会計予算につきまして、御説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額につきましては204億円で、対前年度比2億6,000万円、1.3%の減となっております。 歳入歳出予算の一般財源といたしましては、市税74億5,538万5,000円で構成比36.5%、地方譲与税2億8,390万1,000円で構成比1.4%、配当割交付金2,400万円で構成比0.1%、株式等譲渡所得割交付金2,600万円で構成比0.1%、法人事業税交付金3,600万円で構成比0.2%、地方消費税交付金11億6,000万円で構成比5.7%、ゴルフ場利用税交付金6,200万円で構成比0.3%、環境性能割交付金1,800万円で構成比0.1%、地方特例交付金5,200万円で構成比0.3%、地方交付税42億6,700万円で構成比20.9%、寄附金2,460万円で構成比0.1%、繰越金2億円で構成比1%、諸収入1,909万8,000円で構成比0.1%、市債12億4,610万円で構成比6.1%、その他の収入2,394万3,000円で、その合計は148億9,802万7,000円で構成比73.0%となっております。 特定財源といたしましては、分担金及び負担金7,682万3,000円で構成比0.4%、使用料及び手数料1億5,867万8,000円で構成比0.8%、国庫支出金28億6,232万6,000円で構成比14.0%、県支出金15億2,867万6,000円で構成比7.5%、繰入金1億1,543万5,000円で構成比0.6%、諸収入3億6,224万4,000円で構成比1.8%、市債3億9,540万円で構成比1.9%、その他の収入239万1,000円で、その合計は55億197万3,000円で構成比27.0%となっています。 次に、歳出予算につきましては構成比の高い順から申し上げます。 民生費75億1,576万1,000円で構成比36.8%、公債費25億9,593万円で構成比12.7%、総務費24億7,969万7,000円で構成比12.2%、土木費21億415万7,000円で構成比10.3%、教育費20億8,531万9,000円で構成比10.2%、衛生費14億4,951万3,000円で構成比7.1%。農林水産業費8億3,722万円で構成比4.1%、消防費7億9,310万7,000円で構成比3.9%、商工費2億9,825万4,000円で構成比1.5%、議会費2億1,096万円で構成比1.0%、その他3,008万2,000円となっております。 総務費では、財産管理費で庁舎維持管理に要する経費1億7,313万1,000円、企画費で公共交通運行に要する経費5,340万3,000円、地域利便施設整備事業に要する経費4,656万4,000円、防犯対策費で防犯対策に要する経費2,675万2,000円を計上しております。 民生費では、社会福祉総務費で障害者自立支援介護給付に要する経費6億1,937万2,000円、障害児通所支援に要する経費2億1,242万4,000円、老人福祉費で高齢福祉事務に要する経費5,255万1,000円、医療福祉費で医療福祉費支給(市単独)に要する経費3,801万6,000円、児童福祉総務費で子育て支援に要する経費2,338万5,000円、児童福祉措置費で民間保育所運営助成に要する経費11億9,166万9,000円、児童手当支給に要する経費7億7,347万8,000円、放課後児童対策費で放課後児童対策に要する経費1億3,925万9,000円、認定こども園費で認定こども園ふたば運営に要する経費9,167万1,000円、認定こども園ひまわり運営に要する経費9,470万1,000円、生活保護費で生活保護扶助費に要する経費8億3,055万6,000円を計上しております。 衛生費では、予防費で予防接種に要する経費1億1,649万2,000円、健康増進事業に要する経費7,613万6,000円、母子保健事業に要する経費4,441万5,000円、環境衛生費で工業団地上水道施設管理に要する経費2,720万9,000円、塵芥処理費で塵芥処理に要する経費7億7,737万1,000円、不法投棄対策に要する経費1,155万9,000円、し尿処理経費でし尿処理に要する経費1億2,270万4,000円を計上しております。 農林水産業費では、農業振興費で農業用プラスチック適正処理推進事業に要する経費3,940万円、畜産業費で畜産振興に要する経費1,712万6,000円、農地費で土地改良事業に要する経費1億5,187万2,000円、地籍調査費で地籍調査に要する経費6,572万8,000円を計上しております。 商工費では、商工振興費で商工振興に要する経費2,793万4,000円、企業立地推進に要する経費1億2,085万3,000円、観光費で観光振興に要する経費3,079万2,000円を計上しております。 土木費では、道路橋りょう費で道路維持管理に要する経費2億7,266万2,000円、1級、2級その他路線道路新設改良に要する経費6億4,597万3,000円、都市計画費で三本松中西線事業に要する経費6,309万2,000円、公園維持管理に要する経費1億1,769万4,000円。 住宅費で、住宅維持管理に要する経費4,462万6,000円を計上しております。 消防費では、常備消防費で常備消防に要する経費6億9,133万6,000円。非常備消防費で消防団活動に要する経費6,118万8,000円、災害対策費で防災対策に要する経費2,006万2,000円を計上しております。 教育費では、教育総務費で教育指導充実に要する経費3,036万9,000円、外国語指導助手配置に要する経費4,758万6,000円、小学校費で要保護・準要保護・特別支援教育児童就学援助事業に要する経費1,879万6,000円、小学校施設整備に要する経費3,108万8,000円、中学校費で要保護・準要保護・特別支援教育生徒就学援助事業に要する経費2,180万8,000円、中学校施設整備に要する経費7,546万9,000円、幼稚園費で幼稚園施設整備に要する経費1,806万円、社会教育費で市民音楽ホール運営に要する経費5,025万円、保健体育費で岩井給食センター運営に要する経費2億5,035万4,000円。猿島給食センター運営に要する経費1億1,213万6,000円、社会体育振興に要する経費2,228万7,000円を計上しております。 以上が、一般会計予算の主なものでございます。 続きまして、議案第21号令和3年度坂東市国民健康保険特別会計予算につきまして、御説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額は58億5,940万円で、前年度対比3億6,520万円、5.9%の減となっております。 歳入につきましては、国民健康保険税13億5,425万4,000円、県支出金40億8,602万円、繰入金3億8,940万3,000円、その他の収入2,972万3,000円でございます。 歳出につきましては、保険給付費では療養所費及び高額療養費などで40億405万円、国民健康保険事業費納付金16億999万5,000円で、全体の95.8%となっております。 次に、議案第22号令和3年度坂東市後期高齢者医療特別会計予算につきまして御説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額は5億7,530万円で、前年度対比3,860万円、7.2%の増となっております。 歳入につきましては、後期高齢者医療保険料4億3,676万2,000円、繰入金1億2,734万5,000円が主なものでございます。 歳出につきましては、後期高齢者医療広域連合納付金5億5,679万8,000円が主なものでございます。 次に、議案第23号令和3年度坂東市介護保険特別会計予算につきまして、御説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額は40億6,350万円で、前年度対比1,700万円、0.4%の増となっております。 歳入につきましては、介護保険料9億8,688万8,000円、国庫支出金7億7,894万4,000円、支払基金交付金10億4,029万1,000円、県支出金6億86万6,000円、繰入金6億5,600万9,000円が主なものでございます。 歳出につきましては、保険給付費37億6,819万4,000円、地域支援事業費1億8,137万9,000円が主なものでございます。 次に、議案第24号令和3年度坂東市介護事業特別会計予算につきまして、御説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額は569万円で、前年度対比50万円、9.6%の増となっております。 歳入につきましては、サービス収入395万2,000円、繰入金173万7,000円が主なものでございます。 歳出につきましては、介護サービス事業費567万7,000円が主なものでございます。 次に、議案第25号令和3年度坂東市農業集落排水事業特別会計予算につきまして、御説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額は3億5,350万円で、前年度対比1,240万円、3.4%の減となっております。 歳入につきましては、使用料及び手数料6,268万5,000円、繰入金2億8,879万8,000円が主なものでございます。 歳出につきましては、農業集落排水事業費では農業集落排水施設管理費8,915万4,000円、公債費では地方債元金・利子の償還金2億1,754万9,000円を計上しております。 次に、議案第26号令和3年度坂東市工業団地整備事業特別会計予算につきまして、御説明申し上げます。 歳入歳出予算の総額は11億1,582万2,000円で、前年度対比2億6,117万5,000円、30.6%の増となっております。 歳入につきましては、財産売払収入11億1,582万2,000円でございます。 歳出につきましては、工業団地整備事業費で用地購入費11億1,582万2,000円を計上しております。 次に、議案第27号令和3年度坂東市水道事業会計予算につきまして、御説明申し上げます。 初めに、第2条の業務の予定量でございますが、給水戸数1万7,641戸、総給水量432万4,155立方メートル、1日平均給水量1万1,847立方メートル、主な建設改良事業は1億8,629万7,000円で、配水管の布設工事等でございます。 第3条の収益的収入及び支出でございますが、水道事業収益は13億400万6,000円、うち営業収益は11億5,288万円、構成比88.4%、給水収益等でございます。 営業外収益は1億5,112万6,000円、構成比11.6%、下水道使用料検針徴収業務受託料等でございます。 収益的支出につきましては、水道事業費は12億7,080万2,000円、うち、営業費用は11億8,738万7,000円、構成比93.5%。県水の受水費、維持管理費、人件費、減価償却費等でございます。 営業外費用は7,541万5,000円、構成比5.9%。企業債支払利息等でございます。予備費は前年度と同額の800万円、構成比0.6%でございます。 収益的収入から収益的支出を差し引きました3,320万4,000円の利益を見込む予算となっております。 第4条の資本的収入及び支出でございますが、資本的収入は負担金で1,220万円、資本的支出は4億5,963万円、うち建設改良費は2億2,284万6,000円、構成比48.5%、企業債償還金は2億3,378万4,000円、構成比50.9%、予備費は300万円、構成比0.6%でございます。 資本的収入額が資本的支出額に対して不足をいたします額4億4,743万円は、過年度分損益勘定留保資金4億4,743万円で補填するものでございます。 第5条の一時借入金は、限度額を4,000万円と定めるものでございます。 第6条予定支出の確保におけます経費の金額の流用は、次条に定める経費以外の経費に過不足を生じた場合、その経費間の流用ができることを定めるものでございます。 第7条の議会の議決を経なければ流用することができない経費は、職員給与費で7,316万4,000円とするものでございます。 第8条の棚卸資産購入限度額は2,674万1,000円と定めるものでございます。 次に、議案第28号令和3年度坂東市下水道事業会計予算につきまして、御説明申し上げます。 初めに、第2条の業務の予定量でございますが、水洗化戸数6,335戸、年間総汚水量207万7,200立方メートル、1日平均汚水量5,691立方メートル、主な建設改良事業は4億7,543万8,000円で、汚水管渠工事、処理場改築工事等でございます。 第3条の収益的収入及び支出でございますが、下水道収益は11億7,806万5,000円、うち営業収益は3億7,209万1,000円、構成比31.6%、下水道使用料等でございます。 営業外収益は8億597万2,000円、構成比68.4%。一般会計補助金等でございます。 収益的支出につきましては、下水道事業費用は10億7,156万4,000円、うち営業費用は9億7,516万8,000円、構成比91.0%、処理場費、流域下水道維持管理負担金、事務費、減価償却費等でございます。 営業外費用は9,289万6,000円、構成比8.7%、企業債の支払利息等でございます。 予備費は300万円、構成比0.3%でございます。 収益的収入から収益的支出を差し引きました1億650万1,000円の利益を見込む予算となっております。 第4条の資本的収入及び支出でございますが、資本的収入は6億6,340万6,000円、うち企業債が3億390万円、構成比45.8%、国庫補助金が1億1,106万円、構成比16.7%、一般会計補助金が2億2,970万5,000円、構成比34.6%でございます。 資本的支出は9億4,299万1,000円、うち建設改良費は4億8,358万1,000円、構成比51.3%、企業債償還金は4億5,941万円、構成比48.7%でございます。 資本的収入額が資本的支出額に対して不足いたします額2億7,958万5,000円は、損益勘定留保資金で補填するものでございます。 第5条の債務負担行為をすることができる限度額は、4億7,710万円と定めるものでございます。 第6条の企業債は、公共下水道事業の限度額を1億4,640万円、特定環境保全公共下水道事業の限度額を1億5,400万円、流域下水道事業の限度額を350万円と定めるものでございます。 第7条の一時借入金は、限度額を2億円と定めるものでございます。 第8条の予定支出の各項におけます経費の金額の流用ができるものといたしまして、営業費用、営業外費用及び特別損失を定めるものでございます。 第9条の議会の議決を経なければ流用することができない経費は、職員給与費で6,999万6,000円とするものでございます。 第10条の他会計からの補助金は、一般会計補助金6億2,165万1,000円と定めるものでございます。 以上、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(張替秀吉君)  これをもって提案理由の説明を終わります。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第20号から議案第28号までの令和3年度各会計予算につきましては、全議員で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査したいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。 よって、予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。 それでは、委員長、副委員長の選任をお願いします。 ここで暫時休憩します。     午後1時34分 休憩-----------------------------------     午後1時34分 再開 ○議長(張替秀吉君)  休憩前に引き続き再開いたします。 ただいま予算特別委員会委員長に渡辺利男君、副委員長に古谷 司君が選任されましたので、御報告いたします。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。大変御苦労さまでした。ありがとうございます。     午後1時34分 散会...